Para-Swimming
パラ水泳

日本パラ水泳連盟

 パラリンピックに出場する障がい者は、身体障がい者と知的障害者です。ろう者の選手たちはパラリンピック同様、4年ごとに夏季・冬季大会が開催されるデフリンピックに参加します。

 パラリンピックは障がいの程度・種類によって不公平がないように、クラスを分けて競技をします。クラスは「1〜10」は身体機能に障がいがある選手、「11〜13」は視覚障がい、「14」が知的障害です。いずれも数字が小さいほうが重い障がいになります。

 例えば、クラスが「S3」と表記されている場合、競技が「自由形、背泳ぎ、バタフライ」で、クラスが「3」という意味です。「SB4」は競技が平泳ぎでクラスが「4」、「SM4」は競技が個人メドレーでクラスが「4」を指します。

 障がい者水泳の大きな特徴としては、用具を一切付けないという点です。水着、キャップ、ゴーグルのみで、健常者とまったく同じです。ただ、視覚障がい者の場合、ターンとゴールの際に壁にぶつからないように、タッピングバーという棒で選手の体にタッチをします。選手のスピードに合わせてタッチをするので、タッピングをするタッパーの手腕も競技の見どころです。  また自力でプールに入退水できない選手を手伝ったり、両腕が欠損しているなど障がいの程度によってはスタート時に選手の体を支えたり、といった介助者が付きます。

 このように、障がい者水泳ならではの場面もありますが、プールの中で泳ぐ選手たちの姿は、障がいを感じさせない迫力があります。まっすぐ泳ぐ技術やバランス、そして力強く進む筋力を身に付けたからこそのパフォーマンスです。

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日本パラ水泳連盟会長

河合純一(かわい・じゅんいち)

選手の力を伸ばすため、広い層からご支援、応援を

1975年生まれ。静岡県浜松市出身。先天性の弱視があり、15歳で全盲となる。パラリンピックは水泳で92年バルセロナから2012年ロンドンまで6大会連続で出場し、メダル21個(金5、銀9、銅7)を獲得した。現在は、日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会委員長。

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2月21日に東京・竹橋「毎日ホール」でトークイベント(毎日新聞東京本社新総合面より)

 パラリンピックについて学ぶトークイベントが2018年2月21日夜、東京・竹橋の「毎日ホール」(毎日新聞東京本社地下1階)で開かれます。参加者募集しています。

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