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全国中学校相撲選手権大会

日本中学校体育連盟相撲競技部

全国中学校体育大会相撲選手権大会のためのクラウドファンディング開設にあたって

日本中学校体育連盟 相撲競技部長
第51回全中相撲選手権東京立川大会実行委員長 加藤隆司

中学校の部活動に打ち込む生徒にとって力を発揮する最高の舞台とされる全国中学校体育大会相撲選手権大会(通称:全中相撲大会)を支援するクラウドファンディングを立ち上げることとなりましたことをお知らせいたします。

全国中学校体育大会相撲選手権大会は昭和46年より開催されている大会です。日本相撲連盟主催の全国都道府県中学生相撲選手権大会と並ぶ中学生相撲の最高舞台の一つです。今年度(令和2年度)愛知大会(新型コロナウイルス感染防止のため残念ながら中止)まで50回にわたって計画実施されてきました。その間、大相撲で活躍する力士を多数輩出しております。最近では、報徳学園中(兵庫)の佐藤貴信選手(現・貴景勝)と中里中(青森)の打越奎也選手(現・阿武咲)の決勝戦などが印象に残っているのではないでしょうか。この大会を経て、高校、大学、社会人と活躍している選手も多数いらっしゃいます。また選手として活躍の後、指導者として後進の指導・育成の関わられている方も多くおいでです。

相撲は国技と言われていますが、他競技と比べその中学生競技人口は決して多くはなく、中学校で部活動として通年活動している学校は限られてきています。 そのような中でも、地域に根ざした道場やスポーツクラブで稽古に励み、学校の代表として全中相撲大会に出場することを目標に頑張っている中学生相撲に打ち込む生徒がおります。また、彼らを支えてくださる地域・保護者・指導者の方々が各地にいらっしゃいます。そのご努力に心から敬意を表します。

私たち、主管者となる東京都中学校体育連盟相撲競技部では、全国中学校体育大会相撲選手権大会の開催を受けるにあたり、頑張る中学生のために、日本相撲協会をはじめとする様々な団体のご協力の下、国技館での開催を目指しておりましたが、オリンピックや改修工事の関係で国技館での開催を断念せざるを得ませんでした。幸いにもその後、立川市に拠点のある(株)立飛ホールディングス様の協力を得て会場や設備について開催の目処を立てることができましたが、さらに、会場整備や運営などの費用不足が予想されるため、今回初めてクラウドファンディングでの資金支援をお願いすることといたしました。

今までも全国中学校体育大会を開催するにあたって、開催県中学校体育連盟は地元より大きな応援をいただき、多額の運営費を準備し開催してきているところですが、資金面での苦労が多いことは課題となっております。今回の東京・立川大会のクラウドファンディングの成否は、今後、各都道府県中学校体育連盟が主管して持ち回りで大会を運営する際に費用調達の一つの方法としての参考になると考えております。

今回は、主に会場の整備、大会運営の経費に充てる目的で別途掲載の要領で募集いたしますので 趣旨をご理解いただき、全国の中学生相撲競技者の夢舞台である全中相撲大会の開催にご支援をいただけると幸いに存じます。 なお、今年度のように感染症拡大等により大会が中止となった場合は、次回以降の大会費用及び中学校の相撲競技普及のために活用させていただきます。ご理解をお願いいたします。